マスターの部屋
[DOS/Vマシンの自作]
[ MPEG2最前線 ]
MPEGビデオ編集システム
残念ながらいまのところWindowsシステムに限られます。
MacでもMPEGは扱えますが、キャプチャ・カードの選択肢が少なくソフトウェアも高価です。
編集ソフト MediaStudioPro 6.0Jと
CPUに PentiumV、
ビデオ・キャプチャ ALL-IN-WONDER 128、
3種の神器といううところ。
ビデオ・キャプチャにはハードウェア圧縮のものなど選択肢も増えてきました。
ビデオ編集のためのコンピューターはかなりの能力が要求されます。
メーカー製のなかではかなり上位の機種になり、価格もかなりのものです。
ならば手持ちのコンピューターを増強というと、ベースが古い機種だと大容量のハードディスクが適合しないとか、なにかと制約が出ます。
専用機を新たに自作するのがけっきょくはお得かもしれません。
なお、ノート型はハードディスクのスペースも問題ですし、なにかと高くつきます。デスクトップ型がお勧めです。
- 編集ソフト
- Ulead MediaStudioPro 6.0J(日本での発売元:カノープス)のフルバージョンは約7万円。2.5万円の機能限定版でもふつうは困らないでしょう。
- 同じUleadのVideoStudioもバージョン4.0以降MPEG対応ですが、最近
VideoStudio 5.0Jにバージョンアップされました。新規購入で1万円強。
このバージョンで初めて付いたシーン自動検出機能は操作性を大いに向上する
はず。またPentium4のSS2命令に最適化されています。いずれのソフトもバー
ジョン・アップやアカデミー・パックなどのディスカウントあり。
- MGIのVideoWave3.5は安価ですが機能はそれなり?英語版のみです。
-
このほかに堀さんが作っているTMPGEncは単独のエンコーダーとして定評が
あります。(2001年1月現在MPEG-1のみ対応。MPEG-2はシェアウェアとして対応予
定)MPEGファイルの分割や結合なども便利な機能です。
- Adobe社のPremiereをお持ちの方も多いですが、標準ではMPEGに対応しておら
ず、
そのためのプラグインなどの追加をしようとするとずいぶん高いものについてしま
います。
他のAdobe社ソフトとの連携などの理由がなければさっさとUlead社のものに乗り換
えてしまうことをお薦めします。
ビデオ・キャプチャにこれらのソフトがバンドルされていたり、独自のソフトが付いてきたりします。よく調べておきましょう。
Canops MediaStudioPro6.0Jのページ
Ulead VideoStutioのページ
MGIのページ
TMPGEncのページ
Adobe社のページ
- キャプチャ・ボード
ATI ALL-IN-WONDER 128。
他のものでキャプチャしたあとMSP6などでMPEGへ変換することもできますが、
リアルタイムでMPEG-2へ変換・キャプチャできるこのボードをお勧めします。
また、このボードはDVD再生補助機能を持つグラフィック・アクセラレータと
アナログ・ビデオ出力も兼ねています。
これが2万円を切る価格から手に入ります。
最近ではハードウェア圧縮のものなど選択肢も増えてきました。
ALL-IN-WONDER 128について
その他のキャプチャ・ボードについて
- OS関連
- Windows95B以降/98/98SE/Meで動作するはずです。いまのところ
Windows2000対応のソフトは少ないので要注意です。Uleadの製品群
でOpenDMLを使って2GB超えを利用するのでなければマルチメディアを扱う
のにWindows2000に乗り換えるメリットはあまりありません。
WindowsMeにはVideoMakerというソフトが付いてきますが、
融通性のないWMV形式しか出力しませんのであまり使うことはないでしょう。
必要なDirectX、WindowsMediaはそれぞれのソフトに同梱されています。
それぞれ最新版はMicrosoftのサイトで入手できるほか、コンピュータ雑誌の付録CD-ROMなどで配布されています。
DirectXとWindowsMedia
http://www.microsoft.com/japan/directx/homeuser/downloads/
WindowsMediaPlayer
http://www.microsoft.com/windows/mediaplayer/ja/download/
- Macはこれから有望な応用分野としてビデオ編集を位置づけていますが、
現在は遅れをとっています。今後状況が変わるでしょうが、高価につくことはあま
り変わらないと思われます。
- Linuxは現状ではキャプチャもままなりませんしビデオ編集ができる環境では
ありません。しかしLinuxをめぐっての動きは早いので、将来に優れたプラッ
トフォームになる可能性はあります。
- CPUとチップセット
Pentium iiiですね。ともかく速いのに越したことはありません。
ハードウェア圧縮を使えばCPUは遅くてもよいのかというと、後の編集作業でその違いはものを言います。
紹介した編集ソフト、キャプチャともPentium iiiにしかないSSE命令群をサポートしていますので、AMDなどのCPUは不利です。
Celeronでも533AMHz以降はSSE命令群が使えます。
Pentium4のSSE2命令群に対応したソフトはいまのところVideoStudio 5.0Jだけにな
ります。Pentium4を使うシステムはまだ高価で、時期尚早かもしれません。
CPUと並んでチップセットもintelが無難です。
440BXはもう古いかもしれませんが、トラブルは少ないでしょう。
最近のものではi815が実績も出てきたようです。
VIAではApolloPro133が高性能で実績もそれなり。
- ハード・ディスク
キャプチャ・ボードが実時間圧縮するのでハード・ディスクの転送速度は速くなくてもよい。
Win98以降(Win95はOSR2.5以降)は
内蔵IDEもUltraATA(33MHz)がサポートされているので、SCSIにする必要もなくなりました。回転数7200rpm, 20-40GBくらいのドライブを、システムとは別に増設するのが良いでしょう。
同じドライブをパーティションを切ってソフト的にC:、D:などと分けるのは意味がありません。
- メイン・メモリ
とりあえず128MB。最近は価格も下がってきているので256MBくらい積めば
よいでしょう。
- 出力ディバイス
必須ではありませんが、CD-RあるいはCD-Rが焼けるCD-RW。
最近はDVD-ROMの読み取りもできる1台4役(CD-RW/CD-R/CD-ROM/DVD-ROM)ものがあって、便利かも。
ビデオ・デッキはVHSテープで高画質録画のできるS-VHS(ET)デッキが手ごろなお値段でありますね。
- DVにも対応したい
Windows98SE以降であれば上記にIEEE1394インターフェースを追加すればDVにも対応します。
いくつかのいわゆるDV専用キャプチャはボードに付属するソフト・ウェアはシーンの自動検出機能などを持ち、DV編集の効率を多いに上げてくれます。しかしVideoStudio 5.0Jがこのシーンの自動検出機能を搭載したので、標準のIEEE1394インターフェースでほぼ十分なことができるようになってきました。
IO-DATA
Video
機器のページ
Canops
EZDV2のペー
ジ
Ulead VideoStutioのページ
update 8 Apr 2001, original 7 Apr 2000
The Bar Master
Shino's Bar
アドバイスは掲示板または E-mail で
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