ビデオ・ファイルにも形式がいろいろあります。
AVIファイルはWindowsでは標準的なファイル形式ですが、
同じAVIファイルでも圧縮方式(コーデック)が違えば、
自分のコンピューターで再生できても、相手のコンピューターでも再生できないことがあります。
その点MPEG-1は安全でしょう。MPEG-2はDVDドライブを装備したシステムでは大丈夫と思われますが、まだ一般的ではありません。
動画ファイル形式とコーデック
ビデオ・ファイルはMPEG-1形式で準備し、ファイル名を英数字(大文字)8文字以内とその後にたとえば、MOVIE123.MPG などのように拡張子(.MPG)を付けます。 これをISO9660規格 (後に述べるVCDの規格ではなく、コンピューター用のデーターCDの規格) でCD-Rに書きこみます。 このファイルはWindows/Macintosh/Unixなどほとんどのシステムで読み取ることができます。
MPEG-1ビデオ・ファイルを再生するソフトは
Video CD規格というものがありますが、専用Playerは米国くらいでしか普及していないので無視してよいでしょう。 Video CD規格は352x240ピクセル、ビット・レートは1.15Mbps(約150KB/s)などとなっていますが、これではとても画質がよろしくありません。縦横の比率もこれでは少し横長ですね。 コンピューターで再生するなら320x240など4:3とするのが良いでしょう。再生するコンピューターに能力があれば640x480も使えます。ビット・レートも可能な限り上げておきます。CD1枚に記録できる長さは次の式から計算できます。(MPEG-2も同じ)
| 映像ビットレート[kbps] | 時間[分] |
| 1000 | 77 |
| 2000 | 41 |
| 4000 | 21 |
| 8000 | 10 |
MPEG1ファイルの作成はいろいろな手段でできますが、VCD規格の352x240ピクセル制限があるものがあります。
(MediaStudioPro6.0Jは問題ありません)
フリーウェアの TMPGEnc はMPEG1/MPEG2(MPEG2は有料版で対応予定)へのエンコーダーで、高機能高画質で定評のあるものです。TMPGEncの最新版β12ではVideo-CDにも完全対応したそうです。
TMPGEncのページ